誰かが転職活動始める時の参考になったらと思ってまとめます。
時間がない人・長くて読む気力失せそうな人はまとめだけ読めば概要は把握できます。
細かく知りたい場合は各項目を参考に。
目次
1.転職経緯
2.転職前の準備(エージェント探し・自己分析)
3. 転職前の準備(書類作成後)
4.1次面接
5.webテスト
6.最終面接
7.結果
8.まとめ
1.転職経緯
(仕事を辞めたいと思ったきっかけ)
※ネガティヴな内容だったら、わざわざ転職理由に入れなくていいと思う。最終決定の材料(軸)に入れる。
2年目だから大切な会議に出なくていいよ、って言われるような事がストレス。何かの不足で出さないのなら、何をしたら出れるようになるのか、というのも教えてもらえない。
(転職で叶えたいこと)
※これが転職理由に使える前向きな部分な気がしてる
・要件定義やりたい(システムを使う人がこの機能が実現したら本当にありがたいです!と言ってくださって、こうやって誰かを笑顔にする仕事したいなって思った)
・人と関わることができる仕事がしたい
・できれば英語使いたい
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2.転職前の準備(エージェント探し・自己分析)
①エージェント探し
→ネットの評判・Xの評判を見た上で、求人数的にも大手を選んでおこうと思ってマイナビとリクナビを選択。私はマイナビが合ってた。マイナビは返信早くて、大手の中でもポテンシャル採用を見つけてきてくれた。リクナビはなんか全部落ちたのと、メール毎回テンプレぽくて、うーん。
②自己分析
自分が仕事で大切にしたいこと・やりたいこと・やりたくないこと・どうしてそう思ったのか深掘り。本を読んだり、人に相談した。
エージェント登録後:
面談でやりたいことなどエージェントに伝える。おすすめの求人をピックアップしてくれるらしい。
あまりにも大手を紹介されすぎて、沢山落ちた後に本命のブラックベンチャーを勧めたりするのか?と疑心暗鬼になっていたけど全然そんなことなかった。
応募の前に「職務経歴書」と「履歴書」の記載を急かされ、泣く泣く書く。
その後登録したリクナビのエージェントさんが、「話を聞いた上でこの辺りかなり強みとして使えそうでは?」と言ってくれたものを
そのまま拝借。
ダメ出し0で不安になったけど、書類選考通っているし問題なさそう。
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3. 転職前の準備(書類作成後)
20社応募しても最終まで残るの良くて2,3社と言われたので、深く考えずちょっと気になったら応募ボタンをひたすらぽちぽちする。
マイナビ:14社
リクナビ:18社
計32社!何も考えてなかったので、合計を今知りました。どおりで面接が絶えないわけだ…
書類選考通過したのは、11社でした。大体1/3。
-----------読む必要なし-----------
私の応募基準:
・やりたいこと・やりたくないことが業務内容と一致しているか
・openworkなどの評価が3.5以上か
・見込み残業がなるべくないこと
・お給料が現年収以上になりそうか
・英語使える機会あるか(加点的要素)
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4.1次面接
3社蹴って8社受けた。
通過したのは5社。
最初は面接の感覚思い出せなかったけど徐々に思い出した。最初の2社は自己分析が甘い・志望動機が薄い点で落とされ、終盤1社は経験の不足で落とされた。
新卒と違う点は
・日程を他社と合わせておかないと内定承諾期間がずれて比較できなくなる。(内定承諾期間は、長くても1週間程度しかもらえない。)
・経験重視(第二新卒でも同じ業界だと見られる。ポテンシャル採用っていう記載があっても経験重視されることが多いと感じた。)
・仕事内容や配属予定場所について説明してもらえることが多い
・希望年収や入社可能日など聞かれる
・落ちた理由を伝えてもらえる
同じ点は
・前向きな姿勢が大切
・内容に一貫性を持たせること
※ 8社と書いてるけど、1社の中で部署Aと部署Bに応募してるところがある。A(50人募集)は落ちて、B(5人募集)は通ったので、面接官との相性や場所の業務内容と経験の一致によって同じ会社でも変わってくるみたい。
逆質問は1〜2つくらい固定のもの(自分の軸に関わる部分)を用意しておいて、あとは相手の説明から即興で作る。
質問といえども会話と一緒で、相手の言葉の中に気になる部分を探していく感じ。面接官の面接をするくらいの気持ち。
曖昧な部分やつっこめるところはつっこむ。
例:
これだけ少人数の部署、ということは年齢や経験に縛られず責任ある仕事に挑戦できる環境が確実にある認識で合っているか?
テレワークをしているとのことだが、やはり人間関係が希薄になる問題があると考えている。それに対して対策しているか?
会社の規模を大きくしたい、とのことだが、大きくしてあった後の目標にグローバルは視野に入れているか?
お金にまつわるシステムを扱うということは、簿記など関連するものの勉強が必要か?
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5.webテスト
運に任せる。(とても苦手すぎる)
1社、点数悪かったけど本気で来て欲しいからと同じ問題もう一回解くチャンスをもらった。
ありがたい。
テスト嫌いです。
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6.最終面接
1社蹴って4社受けた。(内定の時期的に1つだけ他より遅れてしまいそうだったので1社諦めた)
全体的に和やか。
偉い人に囲まれながら、一次面接と同じような受け答えをする。
一次面接でとる人を決めて、最終は人柄問題ないか確認するくらいな気がする。あと志望度合いの確認。
基本全体的に緩いし、志望理由などもほぼ聞かれない。選考状況と最終的な選び方についてはかなり聞かれる。
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7.結果
内定:3社
希望年収は現年収以上です、と回答したところ
以下の結果でした。会社によって全然違う。
A社→現年収+30万
B社→現年収+200万
C社→ 現年収+100万
会社により内定→オファー面談→内定承諾という流れがある。オファー面談では、聞きにくかった質問などできる。
今の会社への不満から、私は難しいことに挑戦したいタイプだと思ったので、1番努力が必要なところを選択。
ゆるくそこそこ稼げる会社もあったけど、人生の大半を仕事に費やすなら無駄な時間は過ごしたくないし色んなことができる人になりたい、と考えた。
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8.まとめ
①エージェントを探して登録。自己分析で転職理由を深掘り
②書類を作って少しでも気になったら応募。私は32社出して通過したのは1/3だった。
③一次面接は、前向き・一貫性・経験について的確に答えられること、が大事。やったことのない業務に触れられたら、似た経験を出すor機会があればぜひやってみたい、と言っておく。
一次面接で、大体欲しい人材は決まる。
④最終面接は、問題なければほぼ通りそう。
一次面接の面接官の言ってることと私の雰囲気や考え方など一致してるか、性格に問題がないか、その会社を選ぶ可能性があるかどうか、みられている気がする。
柔らかい雰囲気のところが多い印象。
⑤オファー年収は会社によって様々。